こんな人に
- 極度の恐怖感、パニック、恐ろしい状況に直面したときの絶望感、無力感。
レメディの目標
- 強い恐怖に襲われたとき、冷静さ、勇気、精神的強さを取り戻す。
こんな方に向いています
ロックローズは、極度パニック症状や恐怖に苦しむ人に用います。この症状に悩む人は心身の深いところで苦しんでいます。
ロックローズ型の恐れは、ミムラス型の恐れよりも深刻で、震え、発汗、動悸などの症状が現れます。恐ろしい事故を免れたり、交通事故を間一髪で避けられたようなときも、ロックローズが必要です。深刻な病状にあって、患者が生命の危機に脅かされているときにも助けになります。また、こわい悪夢を見たときにも。極度の恐れやパニックは伝わりやすいので、その場が恐怖で凍りついたようなときは、本人だけでなく周囲の人にもこのレメディを投与すべきです。この恐怖感に襲われると、時間が止まったように感じられ、心身の正常な機能が麻痺します。
バッチ博士は、ロックローズを「もうだめだと絶望的に感じるようなときに用いる緊急時のレメディです」と述べています。ロックローズ・タイプの症状は、人の性格タイプではなく、強い一時的な症状です。ですから、基本的性格に働きかけるレメディとしては使いません。
レメディーの作用
患者が意識を失っている場合、リカバリーレメディのように、ロックローズを額、唇、腕の内側などに塗って使うことができます。正常な機能を回復させ、神経を落ち着かせ、恐怖におびえる患者の意志力を取り戻します。精神的な強さを呼び戻して回復を促し、恐れを克服するよう働きかけます。
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